MESSAGE & HISTORY

ご挨拶・沿革

ようこそ、
新しい福大若葉へ

 インターネットや人工知能の普及によって、今、世界は「第4次産業革命」時代を迎えようとしています。私たちの住む日本でも、少子高齢化やグローバル化が急速に進むなど、めまぐるしい変化が起きています。こうした予測のつかない社会で、自分の夢に向かって歩んでいくためには、高い学力だけでなく、さまざまな変化に柔軟に対応できる人間力が必要です。
 福岡大学の附属高校である本校では、高大一貫教育プログラムのもと、大学受験のための学びではなく、大学教育を見据えた独自の高大接続教育に早くから取り組んできました。自らが問題を見つけ、その解決に向けて積極的に挑んでいくアクティブ・ラーニングにも力を入れており、大きな成果をあげています。
 2019年度からは男女共学がスタート。高大一貫教育、グローバル教育、全人教育を柱に新たな科目や取り組みを盛り込んだ3コース制を導入し、学びの環境がますます充実します。
 高校から大学へ、そして社会へ。変化と希望に満ちた時代へ立ち向かう力を、ぜひ福大若葉で身につけてほしいと心から願っています。

校長 今野 孝
(福岡大学教授)
校訓
強 ・ 正 ・ 優
教育理念
  • 創造力と発信力を持って
    社会に貢献できる人の育成
  • 気高く凛とした人間性豊かな人の育成
  • 互いを認め合い、
    自ら考え判断し行動できる人の育成
HISTORY 沿革

 明治末期、国内が日露戦争の勝利に沸くなか、セントルイス万国博覧会に日本の地理模型を出展するため渡米した釜瀬新平は、社会の中で活躍するアメリカ女性の姿に驚嘆し、多大な感銘を受けました。その感動が日本における女子教育の必要性を強く感じさせ、帰国後の1907年に「社会に貢献できる女性の育成」を教育目標に掲げ、博多湾を一望する荒津山(西公園)の麓に、私立九州高等女学校を創立しました。
 女学校の創立からすでに1世紀を越え、この間に数多くの魅力ある女性たちが社会へと巣立っていきました。創立者の思いを託した校訓「強く、正しく、優しく」(1927年制定)は、教育のあり方が時代とともに変化しようとも、脈々と受継がれてきました。
 2010年4月、福岡大学との法人合併によって本校は「福岡大学附属若葉高等学校」として再出発しました。若葉高校では、福岡大学とともに構築した独自の「高大一貫教育プログラム」を推進し、本来あるべき高校教育の実現をめざし、引続き女子教育を担ってきました。2017年3月には、高校3年間・大学4年間の教育を終えた本校の卒業生が、優秀な成績を残して大学から社会へと巣立って行きました。
 この「高大一貫教育」の成果を男子にも広げるため、永い女子教育の歴史と伝統とを引継ぎながらも、若葉高校10年目の2019年4月、前年に公表した「新教育ビジョン」に基づく教育改革の一環として、コース再編などと併せて、本校は男女共学をスタートさせました。共学化にあたり、校訓の表記を「強 正 優」としましたが、その精神はしっかりと引継いでいます。

1907(明治40年)
私立九州高等女学校創立 創立者 釜瀬新平
1911(明治44年)
第1回卒業式挙行(卒業生50名)
1916(大正 5 年)
慰霊祭始まる
1922(大正11年)
制服が和服(袴)から洋服になる
1926(大正15年)
校歌制定
1927(昭和 2 年)
校訓制定(強く・正しく・優しく)
1945(昭和20年)
空襲により全校舎焼失
1948(昭和23年)
新学制により九州女子高等学校となる
1951(昭和26年)
学校法人 九州学園に改組
1957(昭和32年)
創立50周年を迎える
1965(昭和40年)
本館5階建落成
1980(昭和55年)
学校法人 九州女子高等学校発足 初代理事長 冨好正治就任
1988(昭和63年)
海外修学旅行(アメリカ)開始
1992(平成 4 年)
5コース制を導入
1996(平成 8 年)
新校舎、図書館、茶室、食堂、庭園等、90周年記念事業完成
1997(平成 9 年)
創立90周年を迎える
2000(平成12年)
第二代理事長 福田 量就任
2007(平成19年)
創立100周年を迎える
2010(平成22年)
学校法人福岡大学と合併・附属高校化 福岡大学附属若葉高等学校発足
2017(平成29年)
韓国の仁川新峴高等学校と国際交流協定を締結
2018(平成30年)
「福大若葉改革」始まる 英国での語学研修を開始
2019(平成31年)
男女共学化、3コース制導入

創立者
釜瀬 新平

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