9月26日（水）、福岡市民会館にて芸術鑑賞を行いました。国内はもちろん、国際的にも活躍をされているDRUM TAOの和太鼓パフォーマンスを鑑賞しました。生徒たちは、大迫力の和太鼓の音や琴・三味線などの美しい音色に魅了されたばかりではなく、日本の伝統的な和楽器と最新の映像テクノロジーが融合された演技もあり、片時も目を離すことなく鑑賞していました。繊細で美しく、細部にまで思いが込められた演技はまさに芸術の秋にふさわしいものであり、非常に有意義な時間を過ごすことができました。
9月13日（水）、福岡大学にて文化発表会を行いました。午前中に行われた各部・同好会や有志グループによる演技、演奏はどれも素晴らしいもので、それぞれのパフォーマンスが終わる度に大きな歓声が上がりました。また、合唱コンクールでは、入賞をした1年生の3クラスが素晴らしい歌声を披露してくれました。午後は特別企画として、avexよりlolというグループが本校の文化発表会に来てくださり、一層の盛り上がりを見せました。例年とは異なり、文化発表会という形でしたが、生徒会や放送部などを中心として生徒一丸となってより良いものを創り上げることができました。
夏休み中の8月9日から12日にかけて、本校の生徒15人と本校関係者4人が韓国仁川市の高校へ交流訪問に行きました。同市にある新峴高校から昨年の本校への訪問に応え、今年は本校が韓国を訪れ交流を深めました。新峴高校では全校生徒と先生方から大歓迎を受けました。韓国の高校生と一緒に、Ｔシャツ作りや両国の伝統的遊びの体験、韓国伝統芸能や伝統的菓子作りの授業を体験しました。2晩のホームステイで、すっかり親しくなった両校の生徒は、3日目の別れがとてもつらいものになりました。このあと、本校生徒はソウル市内と近郊を見学して帰国しました。
9月1日（金）、第1体育館で2学期始業式を行いました。2学期のスタートを良いものにするため、今野校長より、夏休みの反省を十分に行い2学期以降の目標を見定めることの大切さの話がありました。また、生徒指導主事の阿志賀先生より、人間性を深めるために必要な「挨拶」や、一つ一つのことに意味を見出し、「判断力・常識力・向上力」を常に持った生活を送ることの重要性の話がありました。始業式の後、表彰式と愛媛県で開催される国民体育大会に出場する本校生徒の壮行会を行いました。また、香港とタイからの留学生の紹介もあり、ますます活気にあふれた若葉高校の2学期がスタートしました。先を見据えた行動が取れるように、気を引き締めて頑張りましょう！
