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2019年12月24日

2学期が終了

校長の式辞

 1221() 講堂で2学期の終業式を挙行しました。校長から「冬休みは若葉フォリオを活用し、2学期を振り返り、課題の改善を考える期間にしてほしい」、「3学期は、いずれの学年にとっても短いが大変重要な学期である」、「学校を支え、変える力は生徒一人一人が持っている」、「生徒自身の努力だけでは日々は成り立たない。家族をはじめ多くの陰で支える方々への感謝を忘れないように」と式辞がありました。

 続いて教務主事の宮原先生が、「3年生は入試に向けて浮足立つことなく、できることを着実にやる」、「2年生の3学期は3年生の0学期、学校を牽引する自覚と行動を心掛けてほしい」、「1年生は3学期が終われば上級生、その自覚をもち学年+1時間の家庭学習を課して欲しい」と各学年にメッセージを送りました。また、「自分を振り返ることをしなければ先に進めない。それを繰り返して4回目で成功につながった」という今年のノーベル化学賞受賞者の1人である吉野彰先生の言葉を生徒に送りました。

 終業式の後、ニュージーランドからの留学生イザベラ・イーガンさんからお別れの挨拶がありました。イザベラさんは昨年2カ月、今年1カ月間の2回にわたり国際コース現25組に在籍し、日本語や日本の文化について学んできました。博多弁を交えたお別れのスピーチで学校生活での思い出を語る姿に生徒の皆さんの表情も綻んでいました。

 このあと、部・同好会の表彰伝達式を行い、部活動など2学期中の本校生徒の皆さんの多くの活躍の成果が披露されました。

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